シニア犬猫の冬の寒さ対策❄️🧣🐾
- Stellar0875
- 2023年10月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年10月27日
こんにちは✨ステラーシッター、スタッフの山岸です。
シッティングで日々都内を駆け回り可愛いペットさんたちとの出会いにたくさん刺激をいただいております💕(*^^*)
10月も終盤に入り年末年始のご旅行、帰省の計画を立て始めたりイベントも多く外出も増える季節となりました♪⛄️🌟
皆さん自宅で待っているペットたちの防寒対策はバッチリでしょうか?? 今回は、お客様からのリクエストにお応えしペットたちの冬の寒さ対策について、特に代謝も落ち、なかなか自分で熱を作り出せないシニア犬猫の寒さ対策を、プロのシッター目線からお話します。
【高齢になると代謝が落ちる理由】
高齢になるにつれ、動物は動きが鈍くなってきます。これは、人間も同じですね。 そして、食欲も低下していく一方。同時に食事や運動で生成されていた熱が作りづらくなります。加齢に伴い運動量が減ってきて、太りやすくなる高齢犬もいます。
🌟【ペットが寒さを訴えているサイン】🌟
動物の寒さを訴えているサイン、これも人間と一緒です。
ブルブルと小刻みに震えている
水を飲む量が減った
身体を縮こませている
触ったら身体が冷たい
などの場合、犬や猫も寒さを訴えていますので、寒さ対策を取ってあげましょう。
ワンポイントアドバイス✍️
・室内での対策💭
理想的な温度は、犬の場合は25℃前後、猫の場合は28℃前後です。 ただし、室温と同等に気をつけなければならないのが湿度。 犬が湿度60%以下、猫が湿度50~60%を保つことが理想とされています。部屋の中が乾燥しすぎていると皮膚も乾燥し、よけいに体調が悪くなってしまう場合もあります。
湿度にも気をつけてあげましょう⚠️
暖房にはエアコンを使用しているお宅も多いはずです。 最近では床に近いほうを温める機能がついているエアコンもありますが、通常は暖かい空気は上に溜まってしまいがちです。人感センサー機能などが付いている場合人の動きに反応しても、犬猫には反応しないことがあり、欲しいところに暖かい空気がいかないことも考えられます。 人にとっては暖かいと思ってもペットたちには寒い😿❄️!!なんて事も。
最近では犬用のヒーターもありますが飼い主さんがいない時は十分注意しましょう。コードが気になる、マット自体が気になって咬んでしまう子もいますし、長時間動かずにその場にいると低温火傷の可能性もありますので使う場合は、留守の時を避け必ず飼い主さんが側にいる時に使ってあげましょう。
私達シッターのオススメは、犬猫用ペットベットをドーム型にしてあげるなど、お家内での少しの工夫で空気を遮断してくれ暖かく過ごせるので、カウンセリングの際にもアドバイスさせていただいております🌟🧣\ 🧸 /
【お留守番中はどう保温?】
一番安全なのは、自然と発熱するタイプの敷物等を用意してあげることです。 ただし、日中暖かいだろうと窓辺にくつろげる場所を作ると、日中は暑くなりすぎる危険があり日が落ちると急激に冷え込むことがあります。 窓辺などは避け、気温の変化が少ない場所に暖かな敷物を敷くと良いでしょう。
【シニア犬のお散歩の防寒対策】
愛犬にも洋服を着せてあげ、外気が直接身体に当たるのを防いであげましょう。
また、なるべく暖かい時間帯に日が当たる暖かいコースを散歩しましょう🌳🐶🐾 足元には靴や靴下を履かせてあげるのが効果的です。
いかがでしたでしょうか??
少しでも皆様のお役に立てましたら幸いでございます。シッティングの際も大切なワンちゃん、猫ちゃんの寒さ対策を全力でサポートいたします😊✊💞
ペットさんたちにもしっかりと防寒対策を行い、冬を楽しく快適に過ごしましょう🎶⛄️❄️
年末年始のご予約お待ちしております!✨🐱🐶

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